2016
World Championships
SWEDEN
 

世界選手権大会

  
Surprise Program ASAMI NAKAMURA Comeback Stage
2016/8/14(日)【Final】
2014年に開催された世界大会中におきたケガから見事復活を遂げた中村麻美選手に急遽WBTFサンディー会長より、演技披露の場を頂いた。世界各国から、お見舞い頂きその思いを伝えれる貴重な場を頂きました。
大歓声の中終了いたしました。
 
第33回世界バトントワーリング選手権大会
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第33回世界バトントワーリング選手権大会 大会概要
 
開催場所:スウェーデン ヘルシンボリ(ヘルシンボリアリーナ)
開催日程:2016年8月11日~8月14日
参加国  :WBTF加盟26カ国(2015年9月現在)予定
 
オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、クロアチア、イギリス、フランス、
ドイツ、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、日本、カザフスタン、
オランダ、ノルウェー、フィリピン、プエルトリコ、ロシア、スコットランド、
スロベニア、南アフリカ、スペイン、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、
スイス、アメリカ
 
 
 
         
 
競技種目
12才~17才
18才以上
フリースタイル個人
女子ジュニア
女子シニア
男子ジュニア
男子シニア 
フリースタイルペア 
ジュニア 
シニア 
フリースタイルチーム
12才以上 
 
 
 
現地速報
 
8月9日(火)8月10日(水)8月11日(木)8月12日(金)

 
 
8月13日(土)8月14日(日) 
 
 
 
 
 8月9日(火)速報
澄み渡る空の下、日本代表団全員が異国の地スウェーデン(ヘルシンボリ)に集合した。
長時間の移動や時差による疲労を感じさせない、力強い掛け声で結団式は始まった。
胸に刻まれたJAPANの文字を背負い、今までの練習の成果を十二分に発揮することを誓い結団式は終了した。
各選手は、11日から開催される出場種目に向けて、大会会場であるヘルシンボリアリーナにてコスチュームチェック・ミュージックテストをおこない、最終調整を開始した。
 夕方7時からアスリートパーティーが行われた。日本選手も各国の選手と、共にバトンを愛するものとして交流を深めた。
明日はいよいよ開会式。これまでの練習と熱い想いを胸に集まった選手の集う、世界大会の幕開けです。
   
 
 8月10日(水)速報
慣れない気候での肌寒い朝を迎えた。各選手、移動含め普段の練習ができなかった分を補うように、早朝からのトレーニングが始まった。
17ヵ国の国旗がたなびく中、駒田選手(選手リーダー)が日の丸を掲げ、日本選手がフロアに堂々と入場をしてきた。
そして、21回受賞しているワールドカップが西垣選手(サブリーダー)からWBTFサンディ・ウィマー会長へと返還された。この瞬間から今年のワールドカップの名を賭けた戦いの幕が開けた。
明日からの大会で選手たちが、納得のいく演技を披露してくれることを期待します。
 
 
 8月11日(木)速報
ついに、この時がきた。緊張の中、ワールドカップが始まった。
大会初日は規定演技である、コンパルソリーとショートプログラムが行われた。選手たちは、手の汗をぬぐい演技を行った。観客は選手に声援を送りながら、演技を見守った。
夕方からは、ペアの予選が行われ、各国の声援の飛び交うフロアで、選手たちは華麗な演技を披露した。
本日の結果で個人種目の出場順が決まり、明日からの挑戦に向けて選手たちは最後の調整を行った。日本からも多くの応援団が集結し、選手たちの力となってくれるでしょう。
 
 
 
 8月12日(金)速報
11時間におよぶ長い長い大会2日目が終了した。そして、今年もまた会場が一つになった。
演技が終わりスコアボードを見つめると、どこからか、「ten! ten! ten!」と観客が立ち上がりながらtencallが始まった。審査員の点数が1名ずつスコアボードに刻まれると、すべて10.0の文字。会場から駒田選手に対して惜しみない拍手が送られた。
日本選手団も誇らしげに会場を後にした。
いよいよ明日は準決勝そして、チームの予選が行われる。
日本応援団も今日以上に選手達に熱いエールを送ってくれることでしょう。
 
 
 8月13日(土)速報
大会3日目、いよいよチームの予選が始まった。
各国の熱い闘志を感じる演技が行われ、とくに日本代表は呼吸のあった演技で、バトンをキャッチするたびに会場がどよめいた。他を寄せ付けない演技で、1位で予選を通過した。
そして、昨日の予選に引続き個人の準決勝が行われた。
日本選手団は昨日の予選よりもさらに磨きをかけ、洗練された演技で観客を魅了した。その中でも駒田選手はノードロップで、誰もが納得の10.0満点で準決勝を終えた。
長かったスウェーデン・ヘルシンボリでの大会も明日がいよいよ最終日、日本代表団は必ず何かをのこしてくれるでしょう。日本時間の23時30分(予定)にすべてがきまる。
  
 
Surprise Program ASAMI NAKAMURA Comeback Stage
8月14日(日)
2014年に開催された世界大会中におきたケガから見事復活を遂げた中村麻美選手に急遽WBTFサンディー会長より特別表彰を頂き、演技披露の場を頂いた。世界各国から、お見舞い頂きその思いを伝えれる貴重な場を頂きました。
演技後惜しみない拍手が中村選手に贈られた。
 
 8月14日(日)速報
大会最終日、これまでの想いを胸に、コーチと選手で積み上げた最高の演技を披露した。
予選・準決勝と演技を終えるたびに輝きを増しこれまでにない最高の笑顔で演技を終えた。
 
今大会でまた新しい歴史が刻ませた。
チームファイナルにおいてノードロップ、そしてスコアーボードに100.0満点。
個人競技も終え、参加選手も応援にかけつけ会場・選手ともに一体となりキャッチをするたびに大歓声が巻き起こった。
 
15年表彰受賞
予選:オール10.0点 準決勝:オール10.0点 決勝:オール10.0点
32回大会 準決勝:オール10.0点 決勝:オール10.0点
アスリートコミッション
選手リーダー
オール10.0点のプレッシャーと戦い圧巻の演技を披露した。
 
今大会において、国旗掲揚14回、国歌斉唱を8回と日本代表選手の大活躍により今年もワールドカップを獲得した。これで21回連続、22回目の受賞となった。これもフロアで立ち向かった選手たちの努力の証ではないか。
ホテルに戻り解団式を行い、長かった第33回世界バトントワーリング選手権大会の幕を閉じた。これまで、選手たちを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
 
 
 
大会結果 
 開催日/順位
氏名英語表記11日12日13日14日
女子 ジュニア(JUNIOR WOMEN)
甲斐 奈月Kai Natsuki

4

211 
小梁川 舞Koyanagawa Mai
122
谷川 実優Tanikawa Miyu3333
女子 シニア(SENIOR WOMEN)
西垣 知枝Nishigaki Tomoe131
佐古 瑞季Sako Mizuki3533
関 友菜Seki Yuna5455
男子 ジュニア(JUNIOR MEN)
岩渕 圭登Iwabuchi Keito11 1
坂本 大星Sakamoto Taisei22 2
古野 宏汰Furuno Kouta53 3
男子 シニア(SENIOR MEN)
駒田 圭佑Komada Keisuke1111
柿木 優輝Kakigi Hiroaki3333
喜田 将平Kida Shohei2444
ペア ジュニア(JUNIOR PAIR)
木原 裕香Kihara Yuka  1
甲斐 奈月Kai Natsuki
ペア シニア(SENIOR PAIR)
喜田 将平Kida Shohei1  1
平井 夢乃Hirai Yumeno
チーム(TEAM)
GENESIS  11
倉地 光悦

Kurachi Koetsu

西村 真祐Nishimura Mayu
大島 美紗Oshima Misa
柿木 優輝Kakigi Hiroaki
鈴木 治Suzuki Osamu
小城 桂馬Kojo Keima
熊谷 文美Kumagai Fumi
藤井 愛Fujii Ai
寺島 舞Terashima Mai
 
 
 
過去の大会結果